想い出の写真集

昭和47年 対馬釣行記

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投げ班は、昭和47年8月1日午後4時に大阪駅中央コンコース噴水前に集合した。
19:44分発急行「西海2号」にて博多へ向け出発する2日7:01に博多へ到着する。
8月2日 9:00博多港発 九州郵船にて、対馬(厳原)へ向け出港する。
2日13:30 対馬(厳原)到着。 厳原よりタクシーで鶏知(宮前)到着する。鶏知にある旅館「美津島荘」へ入る。1泊3食付で1,500円という時代であった。(この宿は現在存続していない。) 宿に到着後、この日は自由行動とし、希望者は周辺を徒歩にて釣りに行くことになる。近所の人に「この辺りで、キスは釣れますか」と問うと、腕をグルッとまわして、「何処でも釣れるけど、そんな細か魚ばい、誰も釣らんとよ。」といっておりました。
腕を回した意味は、後で分かった事だが、まわりが全部海につながっており、どこへ行っても、すぐ海にたどり着くことであった。

 3日は班別に場所を決めて、釣行することになる。
(当時は、このあたりに本土の釣り人がキス釣りに入っておらず、全日本サーフの一部の人が上対馬の仁田や、伊奈周辺に入り始めたはかりであった。)
この日が、私たちにとって生涯忘れることのできない夢のような釣りの始まりであった。3日早朝5時に起床。宿で前もって用意してくれてある昼食弁当を各自持参し、町営のバスにて出発する。当日は7班(各班3~4人づつ)に別れて釣行することになる。

 1班:今里。2班:鴨居瀬。3班:今里。4班:今里。5班:今里。6班:鴨居瀬。7班:今里に入ることになった。(バスのルートの関係で今里に入る班が増えたようだ。
私も今里に入り、適当に場所をきめ、投げ竿をセットし、マムシのえさを大きめに針に付け、軽くキャスティングしてみる。おもりが着水してから沈み込むのにだいぶかかり、水深があることがわかった。底に着いたのを確認し糸ふけを軽く取ってから、置竿にして、2本目の投げ竿をセットしようとして、用意を始めたとたん、先程の投げ竿が、ガリガリ引きづられて行く出はないか。びっくりして、その竿を持つと、すごい引き、ぐんぐん暴れる様子が、手のひらに伝わってくる。まつたく、すれていないキスは、石鯛のように三段引きをすることが、初めてわかった瞬間である。

 今でもこの時のことは、忘れないでいる。2本竿で釣りをしようと思っていたが、1本でもとても忙しく、この後の対馬での釣りは、投げ竿1本でよかった。
 仲間たちも同様に、初めての場所で、釣れる大型キスに興奮しているようであった。 生涯忘れることのない、夢のような思い出である。(記 山本清隆)


昭和47年8月3日から7日までの投げ班の釣果
27㎝以上  51匹
30㎝以上   7匹


昭和48年 対馬 鴨居瀬にて

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上:30cmのキスが釣れる。

中:当時は本当によく釣れた。

下:こんな入り江で大ギスが釣れる。


昭和49年8月 新潟 柿崎にて 投班合宿

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スズキをねらう。


近大釣部結成第一回釣行 昭和38年6月16日 兵庫県 猪名川

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